
新しい鍋の使い始め
すき焼き鍋・フライパン・天ぷら鍋など油を使う料理は、ショウガ・ネギなど香りの強い野菜くずを、強火で充分に食用油で炒めてから使い始めます。主に煮物料理に使う時にも、同様の野菜くずを水から煮込んで下さい。鉄鍋特有の匂いを抑える働きがあり、油や汁のなじみが良くなります。
ごぼう・レンコン等を灰汁の出るものを煮る時、黒っぽく色移りする場合があります。事前に別の鍋で煮込んで下さい。
鍋に錆が生じた場合のお手入れ
タワシ又はササラ等で良く洗いながらサビを落とします。鍋に煎茶を入れ(パックが便利)15分位煮立てこれを1〜2回繰り返し、その後湯を何度か沸かしては捨て、湯がきれいになったら何時ものように使って下さい。又、表面に薄くサビが出ていて、そのサビが洗って取れればそのまま料理しても大丈夫です。
鋳鉄は身体にやさしい自然素材、使い込めば込むほど料理を美味しくし、鉄分の補給にも一役かってくれる優れものです。
ご使用後のお手入れ(サビを防ぐため)
なるべく温水でタワシか竹のササラを用いて汚れを落とします。洗剤は出来るだけ使用せずに軽く空炊きし、水気を完全に取って食用油を塗ることは避けて下さい。また、長時間料理を入れたままにしないことを守れば心配ありません。永く使用しない時は、空炊きして水気を完全に取り去り、紙に包んで乾燥した場所に保管します。
新聞紙は、吸水性がよいのでお勧めします。食用油は空気に触れると酸化され臭くなり、使用する時その臭いが料理に移ることもあります。
鉄瓶のお手入れ
●新品の鉄瓶にしてあげること
まず水を沸かしては捨て、沸かしては捨てを2〜3回繰り返し、準備完了。
●使い終わるたび
余熱で水分を完全に飛ばします。(軽く空焚きしても良い)
●表面の手入れ
つや出しにはお茶が効きます。お茶を浸し軽くしぼった布でみがいて下さい。独特の光沢が生まれます。
●もし内側にサビが出てきたら
茶殻を入れ(煎茶パックでも可)煮出し、火を止め2時間ほどそのままにして、ぬるま湯ですすぎ、水から沸かし湯が濁らずきれいであればサビ止め完了です。(内側を手・タワシ等で擦ったりしない)
●永く使用しない時は
完全に乾かしてから新聞紙又は和紙で包んで乾燥した場所にしまって下さい。
急須のお手入れ
●急須の内部は、ホーロー加工されていますので衝撃を与えないで下さい。空焚きするとホーローをいためます。
●注ぐとき、急須本体に蓋をしっかり合わせて下さい。
●表面のお手入れは、急須がまだ温かいうちにお茶をひたし、絞った布でみがくことにより独特の光沢が生まれます。
●付属の茶こしはこまめに洗って下さい。
●注ぎ口から垂れたお茶が、テーブルなどにしみ付いて汚れを残す場合がありますから、急須の底を拭いて下さい。
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