
『1日1個のりんごは医者を遠ざける』と言われ、身体に良い果物として知られています。
カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、ビタミンC、有機酸が多く含まれています。
● 高血圧とりんご ●
塩分のとりすぎは体内のナトリウムを増やし、高血圧や心臓病の原因となります。通常、じん臓がナトリウムの排泄をすすめ血圧を下げるように働きます。これを助けるのがりんごに含まれているカリウムで、りんごが高血圧の予防にもつながると言われています。
● 便秘とりんご ●
お腹をこわした子供にすりおろしたりんごが効くことは知られていますが、りんごは消化不良や下痢だけでなく、便秘にも効果があります。生のりんごには食物繊維のペクチン、セルロールがたくさん含まれており、腸の消化、吸収をうながす整腸作用があり、便秘を予防してくれます。
● 疲労回復とりんご ●
特有の芳香、さわやかな酸味と味をもつりんごは、疲労の回復にも効果的です。疲労の原因には乳酸という物質が大きく関わっており、りんごにはりんご酸、クエン酸などの有機酸が多く含まれています。この疲労をもたらす乳酸を減らすとともに、身体の新陳代謝を活発にし、疲れを取り除いてくれます。
● 脳卒中とりんご ●
りんごに含まれているカリウムは、血圧の上昇を抑える作用があります。食生活の中にりんごを加えることで、高血圧にともなう脳卒中の予防にもなります。
● コレステロールとりんご ●
肉、卵、バターなどの動物性脂肪のとり過ぎは、血液中のコレステロールを増やし、動脈硬化の原因となります。りんごに含まれているペクチンは、増えすぎたコレステロールを吸収し、排泄を促進するので、りんごがコレステロールを下げる効果があると言われています。
● 糖尿病とりんご ●
糖尿病の原因はインシュリン不足などですが、りんごに含まれているカリウムが欠乏すると、このインシュリンの働きが悪くなると言われます。また、りんごのペクチンは糖質を吸収するので、糖尿病患者の血糖値を下げる働きがあるといわれます。
● ガンとりんご ●
食物繊維の不足が大腸ガンの発生に影響していると考えられています。りんごには皮と実の間にペクチンと呼ばれる繊維成分が多く含まれています。このペクチンには便秘を解消する作用もあり、発ガン物質などをいち早く体外に排出し、大腸ガンの発生率を少なくすると期待されています。
● 美肌とりんご ●
美しい肌を保つためには、まず健康であることが不可欠です。健康の条件として、栄養素やいらなくなった老廃物を運び出す血液が弱アルカリ性に保たれている必要があります。肉や魚、穀類などは酸性食品なので、アルカリ性食品のりんごなどを食べ、バランスをとることが健康を保ち、美しい肌にも効果的です。
● 肥満とりんご ●
りんごは冷やすと甘みが強くなる成分をもっています。甘いものは肥ると思われがちですが、肥満予防に役立てることもできます。食前にりんご半分を食べてみて下さい。低カロリーのわりに、量はたっぷりなので、満腹感をもたらし、主食のごはんやパンの量を減らし、糖質のとりすぎを抑えてくれます。
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